こんにちは
プロボディデザインとうるおい漢方、セルフケアで「愛したくなるカラダ」へ導く、プロボディデザイナーのaccoです。
親から譲り受けたもの。
大きな黒目
長いまつ毛
りりしい眉
ちいさな顔
長めの手足
誰にどう言われようと(笑)どれも私が気に入っているパーツ。
他にも沢山あるけれど。
今一番感謝しているのは
「食への貪欲さ」
母は美味しい物を食べるのも
美味しいお酒を飲むのも大好きな人でした。
私もそれを見事受け継ぎ
食べる事も
お酒を飲む事も大好きです。
ですが母は、ただ食べたり飲んだりするだけではなく
食への知識もすごい人でした。
私は幼い頃から、知らない内にそれを叩き込まれてた(笑
音楽家だった母は、昔は看護師をしていたそうで
看護師の仕事で稼いだお金で4つもの大学を出たそうです。
生きていれば86歳。かな?
この年代の女性で、これって凄いことですよね。
看護師をしていたので
体のしくみについても詳しかった母
「お腹が痛い」
と言うと、
お腹のどこが
どんな風に
いつから痛むのか
と、よく考えたら病院の問診みたいなことを聞かれていました(笑
「こんな時にはこれを食べなさい。鉄分が豊富で、云々かんぬん」
「そんな時にはこれを食べるといいのよ。解毒作用があってね。云々かんぬん」
そんな台詞を小さな頃からよく耳にしていました。
今考えると、「漢方の考え方」です。
それが、今の私の一部となっています。
うるおい漢方カウンセリングにお越し下さる方々の中でも
お子様のいらっしゃる方は
「そう言えばうちの子が…」
というお話に必ずなります。
食に対する考え方の大半は、家庭で培われることが多いように思います。
良いも悪いも、小さな頃からの習慣となりますからね。
それが子から孫へと、伝わっていくのです。
漢方は、日本の風土や日本人の体質に合わせて独自に発展してきた、日本の伝統医学。
漢方は漢方「薬」だけではないのです。
漢方=方法論。
お子様のいらっしゃるお母様方にも、ぜひ漢方、薬膳の考えを知って頂きたいと、近頃強く、思います。
ぜひ、お子様達に、「食の大切さ」という素敵な贈り物を。
山陰(松江)、関西を拠点に「うるおい美人の法則」を発信中
L’Atelier acco <ル・アトリエアッコ> 矢田部 晃子