私も漢方のお勉強をするまではそう思ってました。

薬膳料理＝高麗人参とか生薬が入っているもの→わざわざ専門店に材料を買いに行かなくちゃいけない→面倒臭い→自分じゃムリ→しかもマズイ。

こんな具合の方程式でしょうか（笑）

でもね、漢方って、実は方法論なんです。

・今こんなサインが出てるから、これ食べよう。

・ここをもっとこうしたいから、この習慣をちょっと変えてみよう。

薬膳料理もしかり。

・お肌や髪が乾燥するからお肉食べよう♪

・ちょっとモヤモヤするから、柑橘系食べてリフレッシュしよう♪

・もしかしたら、お肉を食べて便秘解消する方もいるかも知れませんよ^ ^

体質やその日の体調によって、食べたり飲んだりするものが分かればラクだと思いませんか？

私が主催している艶めくオトナの薬膳料理教室は、「お家で簡単に、近くのスーパーで手に入るものを使って、体の不調を整えたり美を手に入れるためのもの。」

 

こちらは前回の薬膳料理教室での一品。

「山芋と小松菜のあんかけ煮」

これだって、立派な薬膳料理。

「腎」を整えて、アンチエイジングしてくれます。

山芋も小松菜も片栗粉も、スーパーで売ってますよね。

お野菜切って、調味料合わせて、煮込むだけです。超簡単！しかも美味しい(*^^*)

漢方って、とっても面白いんですよ。

一緒に楽しみましょう(*^^*)

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